マラソンという苦手なことに挑戦し、足の痛みと闘い、逃げてしまう弱い自分と向き合い、あきらめずにゴールを達成した。
その先にあるものはなんだろうか?
決して楽しくはないマラソンの練習を150㎞、3か月間続け、当日は42.195㎞を知り続ける身体的なつらさ、めげそうになるメンタルの弱さと向き合う自分、しかしあきらめずに走り続けた結果――たどり着いたゴール、数々の試練を乗り越えた時に強くなった自分がそこにいた。
この自分は今も糧となって、挑戦し続ける強い力になっています。
「なんでも乗り越えられる」そんな自分がいる。
嫌いなこと、苦手なものがあっても、平気でチャレンジできる自分がいる。
たとえで言うと、貧乏だった子どもの頃に、葉っぱ食べて何とか生きてきたそんなハングリー精神で強く生きている人っていますよね?
そんな糧が自分の中に生まれたんだと思います。
これまでけんかしたことがなく、謝った方が早いと思っていた自分。
けど、それはけんかする自信がないということ、人を守れる自信がないということにつながる。
そんな自分の弱さに気づいたら、今度はボクシングにチャレンジしてみよう!と思った。
今の自分の弱いことに、もっとチャレンジしてみようって思っている。
どんな成功者も、弱い自分をさまざまな試練と闘って克服し、強くしてきたのだろう。
僕自身も、苦手なこと、弱いことにこそ、チャレンジして強くなりたい―そう思う。
数々の試練、壁を乗り越えていきたい。
乗り越えた先の自分をもっともっと見てみたい。
もっと強くなって、大切な人たちを守りたい、そう強く思う。
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